劔岳八ツ峰(上半)登る

2011年7月28日 at 10:17 pm コメントをどうぞ

7/25~27 劔岳八ツ峰(上半)を登ってきた。八ツ峰は広大な長次郎谷の北側を形作る大岩稜であり、真砂沢からⅠ峰まで一気に立ち上げており、八ツ峰の頭までの約1㎞の水平距離の中にたくさんの岩峰を従えている。早い話し、ギザギザしているのである。
見事なスカイラインであり、前穂高の北尾根や槍ケ岳の北鎌尾根などとともに日本を代表するバリエーションルートであり、岳人憧れのルートといえる。
八峰を登った26日はずーと濃いガスの中。時折小雨。岩が濡れているので慎重に登る。ミルクの中の登山だった。8時半に5・6のコルからスタート。余りにもガスが濃いので、自分が今、どこを登っているのかさえ不明の時があった。6峰を懸垂で下り、7峰から8峰にかけて何度も登り下りを繰り返し、12時頃にようやく八ツ峰の頭に出た。ガスが切れると素晴らしい眺望なのだが・・・・・・。
劔岳本峰はあっち(左手)で目前のピークは池ノ谷尾根の頭で、その右手にはチンネがあって、などと話しながら懸垂で池ノ谷ガリーにおり、池ノ谷乗越にのぼり返して終了した。時間は12時半。4時間あまりかかった。岩が濡れていたので懸垂を多めに使ったので仕方ない。出発も雨のために遅れたし。「もう少し雨がふれば登れなかったかも知れなかったので、それを思うとバッチリでした(というクライアントの言葉)」。よかった。よかった。当初の予定は本峰経由で下山だったが、いつ雨が降るかわからない天気なので長次郎雪渓を下りた。。
頑張った私たちのために、山の天気が少しだけ機嫌がよくなった隙に、やっと1枚写真を撮ることができた。写真は池ノ谷乗越のもの。27日は前日に劔岳本峰を踏めなかったので別山尾根(一般ルート)から登った(天気は曇)。

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石転び雪渓から花の飯豊を楽しむ 暑中お見舞い申し上げます!

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北アルプス、八ケ岳、谷川岳、飯豊連峰をはじめとする越後の山々、会津の山々を中心にハイキング、縦走、沢登り、岩登り、アイスクライミング、山スキーなど、多岐にわたりガイドしています。

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