小規模雪崩続く・越後八海山西面アラチ沢右稜

2012年3月24日 at 9:49 am コメントをどうぞ

3月23日(金)越後八海山西面のアラチ沢右稜を登った。写真左の尾根がアラチ沢右稜、真ん中のクーロワールがハシラギ沢、右の尾根が生金沢左稜。八海山スキー場から取付までは祓川沿いに進む。雪がすっかり緩んでおり重い雪をカンジキで進むがふくらはぎまで潜る。取付付近からの写真である。

下部のヤブこぎを終えた。カンジキからアイゼンに履き替えた。重い雪。膝までのラッセルが延々続き全くピッチがあがらない。

約5時間半で核心部の女人堂からもみえる大きなギャップに来る。ナイフリッジの下降。約40メートル。正面は雪崩の跡が生々しい雪壁。どこを登ろうかと考えている間にも小さな雪崩が続く。上部にはプロックが残っていた。

左のナイフリッジは今にも崩壊しそうだったので右側のルンゼをクライムダウンで下りた。蹴りこむと雪の下は氷壁の連続。アイゼンの前爪が小気味よく効いた。6時30分から登山を開始して約6時間かかって約1200mのキャップまで来た。思わぬラッセルで時間がかかった上、小規模だが雪崩が続くので今日はここまでとした。

取付付近のハシラギ沢のデブリ。人の背より大きな硬いデブリがゴロゴロしていた。

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春遅し角田山 アルパインの面白さ・磐梯山火口壁

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